在宅介護と言っても、同居している方
別世帯で住み介護されている方がいます
食事については色々と気を付けたい所ですね
同居している方ならまだしも
別世帯で住んでいる方はとても大変です
高齢者の食事について考えてみます
在宅介護や一人暮らし
在宅介護では色々な気を付けなければ
ならないことがあります
排泄関係、入浴、病院受診
しなければならないことは沢山あります
そして大変なことの中で三本の指に入る
くらい大変な事があります
それは食事です
私は別世帯で親の介護をしていました
とにかく食事関係の事は大変でした
食事を作るだけでは無く
買い物も行かなければなりません
何が食べたいのかも聞く必要があります
好みに合わなければ食べなかったり
も当然いたします
栄養バランスも作る以前に買う段階
から考えないといけません
準備段階からすでに大変です(^^;)
色々な介護サービスはありますが
それだけでは限界があります
朝、昼、夕と作らなければ
いけない日も多々あります
私も妻も仕事をしていますので
とても大変でした
幸い別世帯といっても隣だった
ため対応できました
何キロも離れたところで一人暮らし
していたらと思うともっと大変
だろうなと思います
栄養バランス
なんと言っても気を付けなければ
ならないことは栄養バランスですよね
手作りで栄養バランスの良い食事
が摂れるのが一番良いのでしょうが
毎食の事です、そうもいきません
栄養士でもないですし、なんとなく
バランスが摂れているであろう
食事を提供していました
インスタントを食べて頂く事も
多々ありました
缶詰を食べて頂く事もありました
本当は手作りの美味しい手料理を
３食、食べて欲しいですよね
そこで自分の甘えかも知れませんが
栄養バランスの事を考え
宅配食を頼むことにしました
しかし好みに合わないおかずも
あった為残す事もしばしばありました
でも宅配食はとても便利の良い物でした
好き嫌いが少なければとても良い
サービスです
栄養バランスはとても良いです
管理栄養士が監修している会社
もあります
一度利用してみてはいかがでしょうか？
食事形態
栄養バランスがとても良く
美味しい食事を作っても
食べてくれなくては意味が
ありませんよね
食べてくれないというよりも
食べることが出来ない場合があります
高齢になると嚥下機能や咀嚼機能
が弱くなります
そのことにより食事形態も
変えていかなければなりません
普通食がダメなら刻み食
刻み食がダメなら粥食や柔らかい食事
それでもダメなら流動食
を考えなければなりません
そこまで考えなければ食べて
頂けません
というか食べられません
危険を伴ってしまいます
在宅介護でそこまでするのは
とても大変です
もちろんやっている方々も沢山
いらっしゃいます
本当に尊敬いたします
まとめ
食事というのはとても大事です
そして食事を提供するのは
とても大変です
身にしみて分かります
超高齢化に伴い在宅介護も
増えているのではないでしょうか
自分の親はできる限り施設には
入所させたくないと思われる方も
沢山いらっしゃいます
介護者は働いている方も多くいます
共倒れしない為にあらゆる工夫
をしていかなくてはなりません
介護疲れの対策として食事であれば
高齢者向けの宅配食という物があります
私も利用していました
そこで私に罪悪感が生まれました
食事のお世話ぐらい自分で出来ない
ものかと・・・
自分の親の食事を他人に頼んで
良いものなのかと・・・
そして出した結論は
毎日利用するのでは無く計画を
立てて利用することでした
できれば暖かい、自分たちが作る
手料理を食べて頂きたいからです
週に何回とか二日に一回とか
決めて食べて貰っていました
そして罪悪感は消えて無くなりました
インスタントや缶詰なんかより
圧倒的に良いです
食事形態も色々とあります
栄養バランスはとても良いです
計画を立てて利用すればとても
良いサービスです
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