仕事をしていく上で
マニュアルがあると思います
マニュアルとは何か?
改善の余地はあるのか?
マニュアルとは
大抵の会社にはマニュアルが存在します
マニュアルとは何なのか
簡単に言うと仕事の方法、手順を知らない人に
対して示す事です
文書化したり、口頭で伝えたりします
機械、電化製品などで言うと
取扱説明書のことです
表現はあっているか分かりませんが
スポーツでいうとルールですね
そのことに乗っ取って扱って下さい
ということですね
そうすることにより作業効率が良くなったり
機械の故障がなくなったりします
マニュアルは必要なのか?
答えは必要です!!
「俺は、マニュアル人間なんかになりたくねぇ!!」
って方もいらっしゃいますね
しかし、考えてみて下さい
私は、マニュアルとは基本だと思っています
基本無くして変化はありません
マニュアルが全てではないです
しかし、自分なりにアレンジするのなら
基本をしっかり覚えることです
スポーツではルールを守らないと
罰則が下されます
それぐらいマニュアル、基本というのは
大事な事です
基本をよく理解したうえで
行動して下さい
試行錯誤して仕事をするのは
とても大事な事です
そういう人がいないと会社が
駄目になりますね
マニュアルを変えていく
電化製品など、新商品が出ると
取扱説明書も変わりますよね
では人間相手の仕事なんかはどうでしょう
極端な話で言うと
戦後を生き抜いた人昭和の人と
平成、令和に生まれ育った人を
比べると全然違いますよね
考え方、行動、性格、食文化など
違う所は幾つもあります
だから時代の流れと共に
マニュアルも変える必要があるのです
介護の仕事を例に挙げると
介助中に骨折事故が起きたとします
事故を起こした本人に事情を聞きます
すると「マニュアル通りに、やってました」
と言います
マニュアル通りに仕事をしていて
事故が起きました・・・
私は思いました
マニュアルが間違っている!!
しかし上司はどうでしょう
「この次からは気を付けて下さい」
で終わりです
何も改善しようとしません
おかしいですよね?
体調、身体機能は日々変化していきます
高齢者、障がい者の方達なら
なおさらです
何か変えていかないと
また事故は必ず起こります
変化を見抜き対処し
マニュアルを変えていく必要があります
まとめ
この記事を書く、きっかけとなったのは
上司、先輩がことある毎に
「昔からそうしてきたから」
というのを言い訳にして
何も対策しようとしないからです
マニュアルはとても大事です
しかしマニュアルに固執するのも
よくありません
日々時代の流れと共に
変化していく物だと感じます
マニュアルをしっかり理解したうえで
試行錯誤し変化に対応していって下さい
マニュアルを変えていくような
人材になって下さい
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