色々なシーンで車を
運転することがあります
注意点を解説
事故に気をつける
2019年度の交通事故の件数は
約38万件
2020年度(2月現在)の
交通事故の件数の件数は
約30万件
となっています。とても多いですね。
介護業界も非常に車の運転が
多い業界です
- 通所介護(デイサービス)
- ショートステイ
- 病院受診
- ドライブ
- ショッピング
など、車を利用する業務
が沢山あります
もちろん利用者様を乗せています
大切な命を預かっています
十分気を付けなければなりません
通所介護やドライブなどでは
沢山の利用者様が乗車します
車椅子での乗車の方
座席での乗車の方がいます
あなたは車椅子で車に乗ったこと
ありますか?
かなり揺れます・・・怖いです!
ゆっくり制限速度を守り
運転しましょう
- 段差があれば少し速度をゆるめる
- カーブは十分に速度を落とす
- 急ブレーキは、かけない
など配慮いたしましょう
事故には十分に気をつけて下さい
大切な命を預かっています
相手が突っ込んで来る事も
あるかもしれません
周りを良く見て危険回避できる
ようにあまり速度を出さない
ようにしましょう
事故は不意に襲ってきます
気持ちの準備はとても大事です
気を抜かないように
緊張感を持って運転して下さい
体調も整えておいて下さい
体調不良の際は絶対に運転
しない方がいいですよ
利用者様第一に考え運転しましょう
利用者様を観察する
利用者様が乗車する前には
バイタルチェックを行って
いる事と思います
その時は正常でも車に乗ると
体調を崩される方も
いらっしゃいます
車はかなり揺れます
私たちでも車酔いなど
体調を崩すこともありますよね
高齢者になると尚更です
十分に観察しながら送迎を
行って下さい
通常、添乗員は2名以上
いることと思います
1名ではとても危険です
運転手が運転と利用者様の様子
を見るのを一緒にしなければ
ならないからです
どっちもおろそかに出来ません
なるべく2名以上添乗しましょう
1人は運転もう1人は
利用者様の様子観察です
車椅子の固定がキチンと
出来ているかを発進前に
必ずチェックして下さい
キチンと固定できていないと
とても危険です
坂道や段差を走行すると
固定できていなければ
重大な事故に発展します
車椅子ごと転倒します
車内はとても狭いです
車の中は金属がとても多く
頭などを打つと骨折などの
重傷になりかねません
そういった意味でも
後部座席には1人添乗員は
必要になります
もちろんシートベルトは忘れずに
気分が悪そうであれば
車を止めて状態をみる必要ならば
施設に引き返すなどの
配慮をいたしましょう
まとめ
ずいぶん当たり前のことを
書いてしまいました
しかし、出来ているでしょうか?
後部座席に添乗しても
ただ乗っているだけでは
意味はありません
ただ運転しているだけでは
ないでしょうか?
段差や坂道など
配慮のある運転をしましょう
大きな車を運転しなければ
いけないこともあります
自信がなければ練習も必要です
大切な命を運んでいます
今一度原点に帰ってみて下さい
意識する事が大事です
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