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在宅介護で気を付けたいこと。在宅介護サービスを利用する。

在宅介護 介護のお仕事

在宅介護、ご苦労様です

仕事と在宅介護の両立は

とても大変だと感じています

これ以上大変にしないためにも

気を付けたい事を書いていきます

私の経験を元に解説しています

皮膚疾患

・褥瘡とは

高齢になると皮膚疾患が多く見られます

その代表として褥瘡があります
いわゆる床ずれです

皮膚に持続的に、圧力をかけ続けると
皮膚の血流が悪くなり、栄養が無くなり
壊死してしまいます

ベッドマットなどの敷き布団と皮膚が
持続的に触れていると体重の圧力により
皮膚が圧迫され褥瘡が起こります
(説明が下手で申し訳ないです)

寝たきりの方に良く見られます

とても厄介な疾患です

進行するとなかなか治りません

介護施設でも病院でも起こりえます

それだけ起きやすいと言う事です
しかし防ぐことはできます

早期発見することです

・身体チェックを怠らない

褥瘡は段階を踏んで進行していきます

だから早期発見すれば重症化は防げます

日頃のケアから気を付ける事が大事です

身体チェックを怠らないことです

日々皮膚の状態を把握してください

発赤が出来ていたら注意が必要です

初期段階では一部分だけが赤みを帯びている所が
見られることがあります

仙骨部や大転子部、踵(かかと)など
骨が出ている所は特に注意が必要です

痩せている方は特に注意して下さい

早期発見がとても重要です

・体位変換

寝たきりの方や寝返りが出来ない方で
あれば体位変換を行って下さい

体位変換は体位交換、体交とも言います

体位変換とは身体の一部に圧力を長時間
かけない
ために

側臥位(左右に向ける)にしたり

仰臥位(仰向けにする)にしたり

することです

身体の向きを定期的に変えることによって
集中的に圧が掛かるのを防ぎます

状態にもよりますが2~3時間
くらいの間隔で行うのが望ましいでしょう

膝などの骨と骨がぶつかっている
所にも褥瘡は、できやすくなります

ただ触れているだけと思いがちですが
触れているだけでも血流が悪くなるだけの
圧力は、かかっています

クッションなどを挟み直接、骨と骨が
当たらないようにして下さい

高価ではありますが自動で体位変換を
してくれるベッドもあります

床ずれと聞くと、なんとなく大した
ことでは無いというイメージがありますが
本当にとても厄介です

食事の提供

当然ながら食事はとても大事です

しかし3食提供する事はとても大変です

介護者が仕事をしていると大変極まりない
と感じます

栄養バランスも考えないといけませんし

飽きないようなメニューも考えないと
いけません

介護者の好みも考慮しながらなんて
ことも考えると気が遠くなりそうです

でも食べないわけにはいきません

私たちもそうです

高齢者は特に栄養バランスが大切です

インスタント食品ばかりにする
わけにもいきません

仕事をしている方は、朝食は出勤前
昼食は昼休み、夜食は帰宅後というように
休む暇もありませんよね

食事についてはこちら ↓ ↓ ↓

高齢者様に対する在宅介護での食事、共倒れしない為に考える事。宅配食も視野にいれる。
超高齢化社会に突入しております。高齢化に伴い在宅介護も増えたのではないでしょうか。在宅介護にて大事な事は、そして大変な事は食事です。栄養バランスや食事形態に気を付けなければなりません。全て家族で賄うのは非常に困難です。どうすれば良いのでしょうか?

出来ることは自分でして頂く

なるべく自分で出来ることは
自分でして頂くことはとても大事です

動いて貰うことで身体機能の低下を
遅らせる事が可能です

身体機能も大事ですが頭を働かせる
ことも大事
です

動くと言う事は何か目的があって
動いています

考えて動くことにより脳が活性化されます

動かず寝てばかりいると考えなくなり
身体機能も衰え認知症の傾向も
見られるようになるかも知れません

自分でして貰えば介護者の
負担の軽減
にもなるでしょう

過度に動いて貰う必要は無いと思いますが
寝てばかりいて何も考えない
時間はなるべく少なくして行きましょう

在宅介護サービスの利用

大切なのは自分で全てを、しようと
しないことです

色々な手助けをしてくれるサービスがあります

訪問介護、訪問看護、訪問入浴

通所サービス、ショート入所

このように様々なサービスがあります

介護者が仕事をしていると介護が
行き届かない面が必ずあります

通所サービスはとても良かったです

家にいれば何もする気がなく
直ぐに横になってしまうような方
もいますよね

そういう方は通所サービスはとても
良いかと思います

レクレーションなどもあり、とても
楽しく有意義な時間を提供してくれます

昼食も提供してくれます

介護施設の昼食は栄養士さんがいるので
とても栄養バランスが良いです

なんといっても人との関わり合い
があるのはとても良いことです

介護士さんや他の利用者さんとの
関わり合いがあります

そして介護者の負担の軽減になります

自分の時間が取れるようになり
リフレッシュできます

ショート入所も良いです

介護施設に短期で泊まって頂きます
一泊二日とか二泊三日とか
短い期間泊まって頂きます

例えば旅行に行くときなどに利用すると
効果的かと思います

介護度などにより利用回数に限度が
ありますが、とても良いサービスです

まとめ

在宅介護はとても大変です

ネグレクト(介護放棄)など
色々な問題が囁かれています

とにかく共倒れしないことです

大事な事は自分だけで背負い込まない
事だと思います

訪問看護や通所サービス、あるいわ
栄養バランスのとれた食事を
提供するのが難しいのであれば
高齢者向けの宅配食なんかも
ありますので利用してみてはどうでしょうか?

色々な人に相談することも大事です

自分の知識だけに頼らず行政の方も
巻き込みつつ在宅介護をして行きましょう

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