一言に虐待といっても
色々な種類があります
簡単に解説しました
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身体的虐待
簡単に言うと暴行です
外傷が残ろうが残るまいが
身体的虐待になります
跡に残らないような
つねったり、紙を引っ張ったり
身体拘束、抑制を
するのも身体的虐待です
後、食事を与えないなども
身体的虐待になります
介護・世話の放棄・放任
要するに介護放棄ですね
入浴させない、食事・水分を
与えないなど介護・世話を
しないことで著しく衰弱したり
身体状態などを悪化させて
しまうことです
入浴させなければ不潔に
なります
食事・水分を与えなければ
栄養失調や病気になります
心理的虐待
悪口や大声で怒鳴ったり
あるいは無視するなど
心を傷つける、心理的に傷つける
ことです
外面ではなく内面のことですね
普段、利用者様の悪口を
言ったり見下したりする
のは心理的虐待です
私は利用者様に聞こえて
いようが聞こえて無かろうが
それは虐待だと感じます
性的虐待
わいせつな行為をしたり
させたりする事です
プライバシー保護をせず
オムツ交換をし、誰でも
見れるような状況で辱めを
受けさせるのも虐待です
経済的虐待
簡単に言うと勝手にお金を
使ったり、必要な物を買わな
かったりする事です
利用者様の意図としないお金
の使い方をするという
事ですね
なにも本人の許可を得ず
財産を売却するのも
経済的虐待ですね
通報義務
盲点になりがちなのが
この通報の義務ですね
虐待を発見した場合は
通報するよう努めなくては
なりません
また命の危険が脅かされて
いれば通報する義務が
生じます
発見した場合は速やかに
市町村に通報して下さい
もしくは上司や施設長に
報告すれば市町村に報告
してくれるでしょう
虐待を見かけたことは
ありますか？
なかなか通報し辛いものです
その理由としては
周りの目があるからです
通報すれば目の敵にされる
仲間に入れてもらえない
などの人間関係に関わってきます
一緒に働いている仲間を
裏切るような気持ちになって
しまいます
しかしそれでいいのでしょうか？
ほうっておけますか？
正しい事はなんなのか
考えて見て下さい
職場は友達付き合いする場所
ではありません
勇気を持って通報するべき
ですよね
法に乗っ取り行動して下さい
まとめ
色々な虐待の種類がありますね
本当に簡単に説明しました
してはいけないと思い
ながらも、細かくいう所の
虐待は行われている
と感じます
虐待はいけないことです！！
と分かってはいます
何故起こるのでしょうか？
一概に“これ”と言う事は
ないのですが一番思うのは
ストレスからだと思います
利用者様に対するストレス
職員、上司に対するストレス
ストレスが貯まると感情の
コントロールが難しく
なります
その矛先は高齢者、障がい者
になり得ます
その人の気持ちになって
みましょう
その家族の気持ちになって
みましょう
もしも自分が介護される立場に
なったらと考えてみましょう
綺麗事かもしれませんが
虐待は悪です
綺麗事を言う人も必要です
誰も言わなくなったら
介護は崩壊してしまいます
そうならない為にも
私は虐待は、いけないと
いうことを発信していきたい
と思います
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