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介護職、介護施設ってどんな所?特徴や人間関係について考察

町並み 介護のお仕事

介護施設の特徴

仕事内容ではなく

特徴や人間関係を考察

理想と現実

ここで言う介護施設とは

特別養護老人ホーム

身体障害者支援施設

などのことを指します

では、どんな特徴があるのでしょうか

簡単に言えば人をお世話する職場です

人が人をお世話するという
とても難しくやりがいのある仕事です

そんなことは言わなくても
分かってるよって声が
聞こえてきそうです(笑)

人間関係についてですが

職員と上司の関係は
あまりよろしくないと思います

どんな企業でもそうかも
しれませんが・・・

介護業界の職員と上司との関係
は何故悪いのか?

考えていることのギャップ
ありすぎるのではないかと考えます

言い方は悪いですけど
上司は綺麗事を言います

現場にいる職員はそれどころ
ではありません

人手不足が足を引っ張り
疲労困憊です

綺麗事では済まされないことが
沢山あります

会社の理念、介護の理念
みなさんは十分に理解しています

しかしどうでしょう?

理想と現実はかなり違います

みなさん職員もよりよい
施設、介護にしたいはずです

上司も頑張っているのでしょうが
言えること言えないこと
があります

現場を良くしたいと思って
いる上司もいるかと思います

上の立場になると当たり前の
綺麗事しか言えなくなります

思ってもいないこと事も
言わなければなりません
現場の気持ちは分かっている
と思います

実際、上司も現場にいた頃は
同じ悩みを共有していたでしょう

例えば拘束の問題ですが
現場の職員は仕事に支障が
でるから拘束を許可して
欲しいという思いがあります

しかし上司はできるだけ
拘束はして欲しくないという
思いがあります

現場を見ていない上司は
事の重大さを理解できません

そこで上司とのギャップが
生まれます

もう一つ、職員は
手の掛かる利用者様はなるべく
施設に入れないで欲しい
と思います

人手不足で忙しいのに
これ以上忙しくなるのは
勘弁して欲しいと思います

しかし上司は入れなければ
なりません

経営に関わっているからです

理想と現実、職員と上司の
ギャップ
はこういう所
から生まれます

介護業界だけの問題ではない
と思いますが特に介護業界に
多くみられる現象だと思います

ストレスが貯まりやすい

介護職はとてもストレスが
たまりやすい職場です

ストレスで病気になった方も
沢山いらっしゃいます

何故ストレスが貯まりやすい
のでしょう?

上司とのストレスはどの業界にも
あります

しかし介護は人をお世話する
仕事です

上司にしろ利用者様にしろ
どちらも人ですよね

どちらにも意思があります

機械を扱う仕事ならば
機械には意思はないかと
思います

故障しても文句は言いません

機械が何か言う訳では
ありません

故障しても調べれば原因は
分かります修理もできます

しかし人には意思があり意図としない
事も言われたりします

でも心を読むことは完全には
できません

職員も人間です

喜怒哀楽があります

怒る感情も沸くことも
悲しい感情も沸く事もあります

それがストレスになり
上司との意見のすれ違いも
ストレスになります

上司と利用者様との
板挟みですね

どちら様も悪気が有るわけ
ではないかも知れません

分かっているけれども
どうしようもないです

ストレスは貯まります

ストレス発散といっても
なかなか難しいのが
現状ではないかと思われます

まとめ

上司には上司の都合

現場の職員には現場の職員
の都合があります

両方の言い分、都合を
希望通りに叶える事は
とても難しいと感じます

もちろん現場の事もちゃんと
考えてくれ、現場にも
積極的に足を運んでくれる
上司も沢山います

そんな上司の下で働くのは
最高ですよね

一概に誰が悪いとは言い切れ
ませんが、どちらにしても
利用者様には全く関係のない
ことです

利用者様主体の介護に取り組み
よりよい施設にいたしましょう

この介護職という仕事は
とても人の役に立ち
自分の為、家族の為になる
仕事です

もちろんストレスもあまりない
職場もあると思います

施設を選ぶのは個人の自由です

病気になるぐらいなら
転職も考えましょう

仕事内容を簡単に説明しています ↓ ↓ ↓

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