PR

介護職(介護施設)はチームワークが不可欠。チームワークを高める方法。

介護 チームワーク 介護のお仕事

良く介護職はチームワークが大切、不可欠といいます

介護職に限ったことではありませんがチームワークは大切だと感じます

しかし、現実はチームワークがかなり乱れています

いがみ合っている施設もあります

お互いをいがみ合いチームワークからは、ほど遠いように見えます

何故、チームワークが悪いのか、チームワークを高める方法を解説いたします

YouTubeチャンネル開設いたしました。

何故、介護職はチームワークと言われるのか

何故、介護職はチームワークが大切と言われるのでしょうか?

介護施設は、勿論24時間稼働しています

1年、365日稼働しています

いつも誰かが働いています

特別養護老人ホーム、障がい者支援施設などでは施設自体に休みはありません

ですので、日勤、夜勤、早番、遅番など人と人とが繋がりを持たないと成り立ちません

日勤帯での利用者様の状態、夜間での利用者様の状態を申し送り、職員全体が把握していきます

チームワークが無ければ成り立たない仕事です

それと、介護施設といっても働いているのは直接身体に触れて介護している人だけではありません

事務職食事関係の人、看護師など色々な方達が働いています

事務職は金銭管理や請求業務、食事では調理する人や栄養士など一つの部署でも様々な業務があります

一つでも欠ければ施設は成り立ちません

例えば、一人の利用者様が風邪をひき高熱がでたとします

そこで、その利用者様と関わるのは介護士だけではありません

介護士は日々のお世話看護師は体調管理や薬の調整、与薬厨房の人は、お粥や刻み食を作ったり事務職の人は、病院受診するのであれば金銭管理や事務的なことなど、一人の利用者様に沢山の業種や人が関わっています

それもチームワークです

到底一人では成り立たない職業です

チームワークを保つ(高める)には

会社の中には必ずと言って良いほどチームワークを乱す人が存在します

それぞれの部署に不満を持っている人がいます

先ほども書きましたが、色々な部署の方が介護施設には存在します

必ず何らかの繋がりがありますので、円滑に業務が出来ないと不平不満がアチコチから出てきます

施設全体のチームワークの乱れ

それぞれの部署に言い分があり、まとまるのはとても困難だと思います

それを解消するにはどうしたら良いのでしょうか?

一番起りやすい問題は業務の押しつけ合いです

誰がするのか曖昧だから起る問題です

解決するにはマニュアルを事細かに作ることです

この業務はこちらがする、あの業務はあちらがするといったマニュアルです

口約束では約束にならないので書面に残しておきます

いちいち面倒臭いと思われるでしょうが、これで解決します

システムを構築するのは大変ですが一度作ってしまえば後はとても楽で問題も起りません

無駄な争いは無くなります

同じ部署内でのチームワークの乱れ

同じ部署内でもチームワークが乱れることは多々あります

色々な考えの人達が働く場所ですから当たり前です

ではどうすれば良いのでしょうか?

人には好き嫌いがあります

嫌いな人の言葉は聞きたくないし、聞く気も起きません

そうなれば話し合う事もままなりません

嫌いな人の言うことでも冷静になって聞くことがとても大事です

聞く準備をするということです

嫌いという感情は取り敢えず横に置いといて下さい

頭の中をフラットにして下さい

意外と良い事を言っていたり、的を射る事を言っていたりします

先入観が邪魔をするから素直に頭の中に入っていかないだけです

共感しあえば必ず良い方向へ行きチームワークが良くなるでしょう

チームワークを故意的に乱す人も中にはいます

そういう人は相手にしないことです

そういう人を相手にしている時間は非常にもったいないです

相手にしている以上、自分もその場から離れる事はできません

時間の無駄です

まとめ

介護職(施設)はチームワークということを解説しました

色々なチームワークの形があります

・施設全体のチームワーク

・同じ部署内でのチームワーク

どちらにも共通して言えることがあります

それは同じ方向に向かうことです

そしてお互いを理解し合うことが大切です

みなさん1人1人の言い分があります

決して1人1人の意見を蔑ろにしないで下さい

チームワークを構築する努力をして下さい

何もしなければ何も変わりません

なかなか難しい問題ですが頑張って良い施設にしましょう

利用者様にとっても快適な施設になるのではないでしょうか

コメント