より良い、働きやすい施設にする為に一社員が出来る事はあるのでしょうか?
定義として給料が良いとか福利厚生が充実しているとかでは無く、内面的な問題としてストレスが貯まらない、楽しく仕事が出来るというような事です
しかし人が思うことは様々でみんな違います
みんなが同じ考え方ではありません
私が思う、より良い、働きやすいという事を記事にしてみました
真剣に仕事に向き合う
・同じ意識を持って仕事をする
殆どの人は仕事をするために会社に来ています
しかし極少数の人は、ただ一日が過ぎればそれで良いと思っています
何の生産性もありません
そういう人は仕事を真剣にしていません
真剣に仕事をしている人の足を引っ張ることも、しばしばあります
仕事に対する目的意識が全く違いますよね
みんなが仕事に対する意識が同じであれば、人間関係も良好でストレスのない、より良い会社になるのではないでしょうか
しかし、やる気の無い社員をやる気にさせるのは容易ではありません
月日が経っていれば経っているほど難しいと感じます
では、どうすれば良いのでしょうか?
手遅れになる前に手を打つことだと思います
やる気の無い社員が生まれるのは周りにも原因があるのではないでしょうか
簡単に言うと人材育成が出来ていないと私は考えます
何にでも言えることですが、初めが肝心です
入社したての頃はやる気があったかもしれません
上司や先輩の方は忙しい日々に追われ新入社員を蔑ろにしていませんか?
ちゃんと意見は聞いてあげていたでしょうか?
人間、思い通りにいかない事が続くと腐ってしまいます
認めてあげる、褒めてあげることが重要です
満足度を高めてあげる事です
満足度は、やる気を高める為の起爆剤です
もうすでにやる気の無い人は諦めた方が良いのかもしれません
そこにエネルギーを消費するぐらいなら新しい社員の数年先を見据えた指導をする方が得策なのではないでしょうか
みんなが同じ方向に向かえば、より良い、働きやすい職場になるのではないかと思います
・みんなで課題に取り組む
みんなで何らかの課題に取り組む事で結束感がうまれ団結力ができます
みんなが一緒の方向に向かうのはとても良いことです
注意して欲しい事は必ずみんなの意見を聞くという事です
普段喋らない人、気の弱い人、色々な方がいます
リーダー格の人が意見が言えるような環境を作り上げて下さい
疎外感がなくなり仕事にもやる気が出てくるのではないでしょうか
達成感を共有することで働きやすい環境を作り出すことができます
悪口には乗らない
・悪口を言う人は必ずいる
悪口を言う人は必ずいます
注意しても悪口はなくなりません
暇さえあれば言っています
言わなくても良いことを口に出し周りを不快にさせています
そのことに気づいていない事が多いです
・同調しない
大事なのは、悪口を言っている人に同調しないということです
・仲間にならない(仲間と思われない)
一緒になって悪口を言わないで下さい
付き合いだからといって一緒になって悪口を言わないことです
同じ穴のむじなです
思っていないことを言うのは自分自身が辛くなるだけです
・近寄らない
なるべく普段から近づかない方が良いでしょう
あからさまに避けるのはあまり良くありませんので、何となく遠ざかる様にするとよいでしょう
・その場から立ち去る
巻き込まれそうになったらその場から立ち去って下さい
私はいつもそうしています
注意しても無駄なので立ち去ります
普段から仲が良くて、急に近寄らなくなったり、立ち去ったりしたら自分自身も気分の良いものではないですよね
普段からの付き合いとして仲良くするのは大いに結構だと思います
同じ所で働く仲間ですから
ただ、悪口を言っている時だけは避けた方が良いのではないかと感じます
そうすると段々言わなくなるのではないでしょうか
言っても誰も相手にしなければ、ただの独り言です
何の手応えもなければ言わなくなるでしょう
悪口を言ってプラスになることは何もありません
想像して下さい
悪口が横行しない、いつも笑顔に溢れている職場がどれだけ楽しいかと
笑顔が絶えない職場は仕事が楽しくなります
仕事が、はかどります
生産性もあがり、施設にも貢献できます
まとめ
一個人が職場の雰囲気を変えるのはとても難しいです
しかし、より良い会社、働きやすい会社に沢山の方がしようと思えばそう難しい事ではないのかなと感じます
良い方向に向かって意識を統一する事が大切です
スポーツでは、一致団結し勝利を目指します
では何故、一致団結できるのでしょうか?
それは、目的が一緒だからです
勝つこと、優勝することに向かっているのです
仕事でも同じ事が言えます
みんなが同じ方向に向かえば一致団結できます
集団は個人の集まりです
1人1人が頑張ることで良い環境がうまれるでしょう
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