他の人の事を話していて、つい悪口のように言ってしまう事はないでしょうか?
思ってもいないことを、さも悪口の様に言ってしまう
悪口を言うつもりはなかったが、言い間違え悪口の様に言ってしまう
言い間違えというのは良くあります
言葉のチョイスを間違ってしまうとただの悪口に聞こえてしまいます
それが相手の耳に入ったら激怒してしまうのは予想できます
初めに話をした相手が口の軽い人だったら・・・
考えるのも恐ろしい結果になりうる・・・
では、どうしたら良いのか解説していきます
前提として
・失言の対象者の前では話していない
・他の人を介して伝わってしまう可能性がある
・悪口を言うつもりはなかった
・口の軽い人に話してしまった
・その話が漏れると相手を不快にさせる
断片的にしか伝わらない
悪口は特にそうであるが断片的にしか伝わりません
切り取られるということです
話の流れは関係なく悪口だけ切り取られ伝わっていきます
悪口を言ったつもりが「あるか」、「ないか」など関係なく伝わります
言った本人にしてみればとても辛いことです
悪口を言うつもりは無く、言い方を間違えただけなので当然です
〇〇さんがしている仕事はとても大変ですよね
〇〇さんしか出来ない仕事ですからね
そうですね、〇〇さんは、あの仕事しかしてないですよね
と悪口に取れる言い方をしてしまいました
極端な例を挙げましたが、完全に失言ですよね(;゚ロ゚)
しかし言いたかった事はそうではありません
女性は「そうですよね、〇〇さんしか出来ない仕事ですよね」と言いたかったのです
言葉のチョイスを間違えてしまいました
しかし〇〇さんに伝わった場合
「〇〇さんは、あの仕事しかしていない」そこだけしか伝わりません
その場面しか伝わらない事が多いです
前後の関係性が全く分からないまま伝わってしまいます
それではただの悪口にしか聞こえません
布石を打っておく
「あっ!!失言をしてしまった」と思ったら、伝わってしまうことを想定します
あらかじめ自分で〇〇さんに謝罪することです
先ほども書きましたが他の人から伝わると断片的にしか伝わりません
それでは相手を怒らせてしまいます
ですから自分から発信して下さい
全ての流れ、言い間違えたことを謝罪して下さい
〇〇さんも言い間違えたと分かれば悪い気はしないはずです
〇〇さんに伝わる可能性が低くてもあらかじめ謝罪して下さい
人から伝わり、嫌な気分にさせるよりも自分から言った方がスッキリとします
いつかは伝わると思って仕事をしているととても辛くなります
失言を認める
言い間違えた、言うつもりはなかった、にしても失言してしまった事は事実です
自分から相手に伝えても不快にさせることはあるかと思います
怒られても仕方のないことです
素直に失言を認め謝罪することです
決して逆ギレしてはいけません
悪いことは悪いのです
不快にさせたのは紛れもない事実です
変に言い訳すると話がこじれてしまいます
意図をしっかりと伝え誠実に対応することが重要です
そして、初めに話した人から伝わって怒らせたとしても仕方のないことと思いましょう
誠心誠意謝罪すれば、いつかは許してくれるでしょう
まとめ
失言は意図とせず発してしまうものです
悪気はありません
しかし失言してしまったら素直に謝罪する事が大事です
決して開き直らないで下さい
そして失言をしない努力をしましょう
失言の多い方は、しっかりとよく考えてから発言するように心がけて下さい
心のままに発言すると思いもよらない所で失言してしまいます
そして、口が軽く悪口を拡散するような人と話をするときは他の人の事は話さないことです
言ってしまったら最後、小さな話も大きくしてしまいます
私も失言してしまうことはあります
心にもないようなことを言ってしまうこともあります
その時は誠心誠意謝罪します
許してもらえないかも知れませんが、それが人として当たり前の事と感じます
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